ノスタルジック(?)


 仕事帰りにふと、

母方のじいさまの家に寄ってみることを思いついた。

ばーさまが亡くなってからずっと一人暮らしだから、

たまには二人で夕飯食べようっと。

じいさまは自転車屋をやっているのだ。

到着して店先でじいさまと話をしていたら

あれ?奥の居間にいとこがいる。

その母親(じいさまの長男の嫁にあたるひと)も一緒で、

夕飯の支度してんぢゃん。

な〜んだ。

二人がいるなら私帰るねぇ ぢゃあねぇ。

・・・・・


母親とスーパーで買い物をしてぶらぶらあぜ道を歩いていたら、

母親が私のおでこに手を当てたり、頭触ったりするので、

なーんか、こんな触られ方するのって十何年かぶり?

泣きそうになるぢゃん。(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)

水田に水が張ってあるのがきれいだね〜な〜んて。

っていう夢みましたの。


だんなに「夢で、仕事帰りにじーさまんとこ寄ったよ。」て言ったら

「そういうときはちゃんと電話しろって言ってあるだろう!!」

と怒りだした。

「あ、あの・・夢だよ?」

「夢だろうとなんだろうとお前、前にもこういうことあっただろう!!」

えええええ?ないよそんなこと〜。

もう続きの話しすらしたくありません。わけわかんない。

と、ここまでが夢だった。(めまい

じいさまはもう十年くらい前に亡くなっているし、

あの自転車屋も、もうない。

だいたい、仕事帰りにぷらっと寄れるほど近くないのだ。

九州だよ。

時間と空間超えてたなぁ。

あ、母は生きてます。念のため。

な〜んかねぇさとごころ?

もしくは何か言いたいことがあるのか?(あることだらけだったり・・)

お盆は過ぎてるぞ?



後日、だんなにこの話をするとき「夢の話しだからね夢の話しだからね夢の話しだからね」
と3回も断りをいれた。怒られなかった(あたりまえ)