面接B


さてさてスピ−チの内容について質問があったのでそれに触れましょう

昇格試験の内容は論文と面接です

論文の提出は面接のはじまる半月ほど前ですが

面接の冒頭にまず論文の内容を3分間でスピ−チするです。

あ、前にも書いたわね(^_^;)

内容は。。。。。

あまり詳しく書くのはいかんだろうから

簡単に言うと

「わたくしはこれとこれとこれに取り組みどのように遂行し
結果こんなに大幅な作業効率化とコスト削減が実現しました!
 今後の課題としては現在の医療業界はこれこれこのような状態にあるので
これからも研修会や学会への参加を積極的に行い検査室のレベルアップ、
作業効率化、コスト削減について努力していく所存です!!」


わたしはこんなに会社に貢献していますよってえアピ−ルして

これからもますます努力していきますよ。と結べばいいらしいよ。

そのように社内に出回っている「昇格試験攻略文書」に書いてあった。

会社批判やら会社への要求をする場所ではないらしい

ようするにいいこちゃんぶればいいわけだ。

終わってみてから考えると「それってどうなの?」て感じだ。

ま、そんなこたあ置いといて

当日に戻る。

控え室に入る時間が迫ってきたので行ってみると

男性1人が緊張して待っていた。

割とすぐにその人は呼ばれて行った

面接が終わった人が次の人を呼びに行くしくみ。

苦手とする面接をちゃんとやらなければ!!と思っているわたしの頭の中は

スピ−チ原稿やらその他の情報のほかに以下のようなこともまわっていた。

ドアをノックする−「どうぞ」と言われる−「失礼します」といいながらドアをあける−
1礼する−所属名と名前、よろしくおねがいしますと言う−「どうぞ」と言われたら
「失礼します」と椅子に座る−スピ−チを促されたらスピ−チ。

面接が終わったら次のなになにさんに声をかけるように言われるので呼びに行く。


ああああまちがえないようにしなきゃ!!

うわ〜〜〜〜〜!!ぐるぐる!!

ちょっとおちつけよ

           続く