地鎮祭


 1月28日午後一時より地鎮祭

20分ほど前に現地に着くと

おにーさんがひとりでせっせと準備していた。



完成。

本日の参加者はわしらふーふと

ハウスメーカーの人と官工事の人、計4名。

神主さんはいつ来るのかな?とおもってたら

さっきのおにーさんがいつのまにか

神主姿に変身。

おお!!そーでしたか。


せっかくなので式次第

一、修祓の儀(しゅばつのぎ)
    お供物、祭具、並びに参列者を祓い清めます。
一、降神の儀(こうじんのぎ)
    土の神である大地主大神(おおどこぬしのおおかみ)
    埴山姫おおかみ(はにやひめのおおかみ)
    産土大神(うぶすなのおおかみ)
    を(ひもろぎ)
〈漢字が出ない!!〉にお呼びします。
一、献せんの儀
    お呼びした神様に米、酒、海の幸、山の幸等をお供えします。
一、祝詞奏上
    神主が神様に工事安全と立派な家が建つ事を御祈願致します。
一、四方祓いの儀
    切麻(きりぬさ)
〈紙吹雪っぽい〉で四方を祓い清めます。
一、地鎮の儀(とこしずめのぎ)
    草刈初め 鎌で草を刈ります
        ーー上の写真右下の盛り土にさした草を木でできた鎌で刈る
           ハウスメーカーの人がやった。
    穿初め   鍬で土を掘り
        ーー盛り土を崩す。わしらふーふ二人がやった
            鋤で整えます
        ーー盛り土を平たくする。管工事のひとがやった
     このへん全て「えい、えい、えい」と言いながらやる。
一、玉串奉てん
     玉串を献奉って拝礼します。
         
参加者全員1人ずつ
一、撤せんの儀
     お供物をさげます。
一、昇神の儀
     お招きした神達にお帰りいただきます。
以上。

そして家を建てる時に土台の下に埋めるお守りと

天井裏の柱につける木のお札をいただく。

あと、お供え物の果物、野菜も神様からのお下がりとしてもらう。

土台の下に埋めるお守りは陶器の入れ物で紙で封がしてある

中には大工道具(だったかな?)の模型が入っているそうで

カタカタなにやら入っている音がしますねい。

さて、この神主さんは地元のそのへんの神社かと思ったら

猿田彦神社だそうで

神社の住所が杉並区じゃないっすか!!

ハウスメーカーさんが準備してくださったのでしらんかった

 そこで猿田彦神。

  猿田彦神は邇邇芸命(ににぎのみこと)が日本の国を治めるために
 地上に降りてくる時、道案内された神様です。

なるほどねー。

式が終わって5人で〆の乾杯をしたところで

神主さんが「カメラお持ちですか?」

持ってますよお。

ほんとは式の最中にもばしばし撮りたかったけど。

やらなかったけど。

というわけで記念撮影。



神主さん。あーたそんなに笑顔でポーズとってたんですか。

わしも笑えばよかった。

いいけど。

終わったらさくさく帰るですが

また神主さんはおにーさんに変身して?

1人でおかたづけ。

手伝わなくていいのかしらと思いつつ感謝して退散。

ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんかやっと始まった気がする!!

ひゃっほう!!